2018年3月12日~19日まで、私が訪れたのは、アフリカの北西にあるモロッコ!それは、ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合した、エキゾチックでフォトジェニックな国でした。この写真は、カサブランカで撮影したものです。カサブランカはモロッコの商業の中心で、スペイン語で「白い家」という意味だそうですが、白っぽい建物に、女性のブルーのジェラバと呼ばれる伝統的な衣装が、とても色鮮やかで印象的でした。私のモロッコ旅行は、ここからスタートです♪
次の3枚の写真はカサブランカにあるハッサン2世のモスク。モロッコ最大のモスクです。イスラム建築って美しいですね!
女性の多くは、ストールを頭に巻き、肌の露出を押さえたジェラバを着ていますが、その衣装はとても色鮮やかでオシャレ♬
嬉しそうに写真撮影している皆さんのイキイキとした姿が、私はとても好きでした。(写真はクリックすると大きくなります。)
翌日向かったのが、モロッコの首都ラバト。ラバトでは、ムハンマド5世廟とその向かいにあるハッサンの塔を訪れました。ムハンマド5世は、フランスからの独立を勝ち取った二世代前の国王だそうで、この霊廟には、その2人の息子も収められているとか。入口には兵士が立ち、建物の中は本当にきらびやかです。
さて、次は首都ラバトから200キロ余り離れた「青の街」シャウエンへ。
入り組んだ迷路のような細い道、美しいブルーの建物、まるで魔法の国に迷い込んだようです。歩いていているだけで楽しく、小さな何でもない小路が絵になります。このブルーの色は、神聖な色とされ、虫よけになるという機能的な面もあるようです。
(写真はクリックすると大きくなります。)
モロッコ旅行は、見どころ満載!そして、色彩が美しいのです!
次は、シャウエンからまた200キロ余り離れた、世界遺産のフェズの旧市街へ向かいます。続きは、次回のブログにて。
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浅井信雄 (水曜日, 28 3月 2018 01:33)
ブログ紀行拝見しました。
異国情緒にサプライズです。モロッコは
カスバの女の歌詞などから
フランス統治の暗いイメージがありましたが
イスラム文化圏の芸術、風景、風情、市井を
はじめて、拝見し、澄んだ清涼感、空気に
染み入りました。
やはり、歌のイメージが一人歩きしている
と認識しました。
固有の文化が生きている
失ったら、国はなくなる、
普遍的な真理を、今、確認するときなのかもしれません。
はらだゆみ (水曜日, 28 3月 2018 05:57)
ブルーの街、きれい、是非いって見たいと思いました。長旅は今度のエーゲ海で終わりにと思っていましたが。
それにしても、いつも引き込まれる写真ですね。
前尾津也子 (水曜日, 28 3月 2018 08:16)
浅井様、コメントありがとうございます。
私もイスラム文化圏は初体験で、その独特な文化、風情に感動しました。
建築は壁面の細工が細かく繊細で、色合いも上品でかつ
鮮やかです。
女性はベールを身にまとい、神秘的なイメージがあったのですが、実際には、もっと自由で快活な印象を受けました。
前尾津也子 (水曜日, 28 3月 2018 08:22)
はらだゆみ様、シャウエンはエーゲ海のサントリーニ島に似ているかもしれません。
2時間位いましたが、もっとゆっくり写真を撮って廻りたかったです。
可愛いお土産屋さんもたくさんあります�
橋谷田 亮子 (水曜日, 28 3月 2018 19:59)
ファズの写真楽しみにしています。
前尾津也子 (水曜日, 28 3月 2018 21:34)
橋谷田亮子様、ありがとうございます。フェズの街も楽しかったです。ブログアップまでもう少々お待ちください。
桑田 貞良 (水曜日, 28 3月 2018 22:29)
行かずして、素敵な現地を旅した気分に、させて頂きました。ありがとうございます。
前尾 津也子 (水曜日, 28 3月 2018 22:56)
桑田貞良様、コメントどうもありがとうございます。私もあらためて楽しかった旅行を思い出しております。